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ENGINEERIG KIYONAGA

ハーレー クランクケース シリンダーボルト雌ネジ修正

国産旧車でもありがちなトラブルですが、特にハーレー系のご依頼が多いように思うのが、シリンダーボルト、スタッドボルトの雌ネジがダメになってしまったときの修正。

雌ネジの修正には普通よく聞くのは『ヘリサート』がありますが、ヘリサートで失敗した場合は『エンザート』というオーバーサイズのリコイルで修正が可能です。
(画像はZ系ヘッドのEXスタッドヘリサートが盛大に失敗されていたもの、、、)
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ご依頼をお受けしたのはリコイル失敗というより、強引なボルト抜き取りによる雌ネジの大きな破損でしたΣ(・ω・ノ)ノ!

非常に大きく、ユルユルになってしまっていたので先述のエンザートでも対応できず、さらにその上の『タイムサート』を検討するも、こちらも許容オーバー…


残された最後の砦である『ビッグサート』を使って修正を完了しました。
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ビッグサートを最後の砦と書きましたが、場合によっては熔接肉盛りから整形して面を整え、位置を割り出して雌ネジを新規に起こす方法等もありますので、まずはお問い合わせください。
※厄介なのは、初期段階だからと安易な思いでタップ修正してみたものの途中でタップが折れてしまったりしてしまっていたりするケース…費用的にも初期段階でのほうが安価に作業できる場合が多いですので、やばっ!と思ったらとりあえずご相談くださいね!

エンジニアリングキヨナガ
099-268-4037
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  1. 2023/09/01(金) 00:00:32|
  2. 内燃機加工

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Author:ENGINEERING KIYONAGA
カワサキ空冷Z系を中心にオートバイのボーリング、バルブ回り整備をはじめとする内燃機加工や、サスペンションオーバーホールを行っております。車検、カスタム、メンテナンスのご相談お待ちしております。

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