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engineering KIYONAGA

CBX400F & ヨシムラKAYABAリアサス オーバーホール

先日、宮崎のFUJITA FACTORY様からCBX400Fのエア加圧式リアサスがオーバーホールのために送られてきました。

IMG_3900.jpg

ちなみに、FUJITA FACTORY代表の藤田さんは独立開業に向けての数年間、弊社社長のもとで修行していたこともあり以前より懇意にさせていただいていて、私にとって尊敬すべき先輩でもあるのです。


ボトムしたまま伸びてこないということですので、早速バラして内部の確認
IMG_3901.jpg
・・・あら?意外にもキレイじゃないですか!?

と、思わせておいて、厄介なのはこの状態であること。。
IMG_3902.jpg
ちょっとやそっとじゃロッドが抜けて来ません。。
本来であれば画像上部のトップエンドとインナースリーブの間にロッドが見え、自由にストロークするはずなのですが…つまり、やはりこの中で例の事件が起きているということです。


インナーシリンダーを分解!
IMG_3910.jpg
ほら、やっぱり。。

拡大してみましょう
IMG_3912.jpg
びっちりでしたwww
これらを洗浄除去し、内部をリファインしてオーバーホールしていきます。




並行して関東よりヨシムラカヤバのオーバーホールが2セット送られてきたのですが…
IMG_3905.jpg

ロッドの状態が・・・・
IMG_3909.jpg
弊社では基本的に、よっぽど状態が良い場合を除いてロッドは再メッキをするようお勧めしておりますが、今回は予算の都合ということで仕方なく研磨・バフ仕上げのみで組んでほしいとのこと。。
ファンの多い貴重なサスですので、こちらとしてもなんとか再メッキまでの予算をと提案しましたが今回は難しいようでしたので、そのまま作業することになりました。
打痕や点サビを1つずつ確認しながらオイルストーンでカドを落とし、最終的にはバフで段を極力滑らかに仕上げます。
オーバーホール完了直後に漏れるなんてことは今までありませんが、再メッキなしでのオーバーホールは保証対象外となりますので、ご了承ください。



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  1. 2013/03/06(水) 13:23:39|
  2. O/H

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