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engineering KIYONAGA

Z1カスタム製作中!それと、気になるお知らせ

新年一回目の更新が2月になってしまいまして…遅ればせながら宜しくお願いいたします。

さて、相変わらず元気にアレコレやっております。
そんな中でも大きいのは久しぶりのカスタムマシン製作中です。

お受けしたのは一昨年末、、、
その前にもメールで問合せをいただいていたのですが、業務内容を内燃機加工とサスペンションオーバーホール主体にしてからはカスタムマシン製作はお断りすることが多く、今回もお受けするかどうか(できるかどうか)を散々悩んだのですが、遠方にお住いのご依頼主様が奥様と弊社までわざわざご来店され、しかも観光を兼ねてとかではなくカスタム製作依頼のためだけに!そんな思いで弊社を選んでいただいたのだったらと、着手したマシンです。

その時には来年のクリスマスまでにはたぶん…などと話しさせていただいていたのですが、ベース車両の手配から始まり、やはりなかなか思うようには進行させられず…というか、空き時間の片手間で進められるようなものでもないのでしっかり時間をかけられる日程や段取りをして各セクションで集中的に作業を進めているというような状態です。。

さすがに現在は車体は自分の足で自立しておりますが、これまでにちょっとずつ撮っていた画像をアップしておこうと思います。

で、いきなりベース車両入庫状態の画像が見つからないのでそれは後にまわすとして(^^;

フレーム補強&塗装完了の図
IMG_2527.jpg
今回は17インチ仕様に合わせた補強各所と
ワイドタイヤ対応のためのチェーンライン確保加工とレイダウンを行いました。


フレームのペイントはパウダーコーティング・カトーさんです。
 IMG_2526.jpg
 
次回は投入するパーツ群の紹介とかかなぁ…お楽しみに♪
  1. 2019/02/07(木) 23:21:24|
  2. カスタム
  3. | コメント:0

年末のご挨拶

なんとなく段取りが上手くいっていたのか、今年は12月後半けっこうスムーズに仕事が納まっていて残ったことや掃除をしていて気づいたらいつの間にか大晦日を迎えてしまっていてびっくりしました(^^;

今年は夏以降、ブログの更新を怠ってしまい反省です。。
それというのも例のヘンテコなウィンドウズのアップデートで溜めておいた画像が全部消失してしまったせいなんです(TT)

年が明けたらまた心機一転、Facebookページともどもちょっとずつでも投稿していきたいと思っております。


本年も弊社をご愛顧いただき誠にありがとうございました。
新年の営業はいつも通り未定ですが、いつの間にか始めているはずですのでお近くをお通りの際には遊びによって下さいね。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

  1. 2018/12/31(月) 11:44:53|
  2. 日記

ハーレー ショベル クランクケース鋳込み部の修正

今回ご依頼いただいたのはなかなかに厄介な修正加工

ハーレー、ショベルのクランクケース左側、ベアリングレースが収まる鋳込みされたハウジング部の修正でした。
(またもや画像が縦になってしまって悔しい…)
IMG_2384.jpg


赤くマーキングした箇所、鋳込み(鋳ぐるみ)製作されたベアリングレースハウジング部にガタが生じてしまっています。
IMG_2385.jpg


慎重にセンタリングして切削開始
IMG_2386.jpg


ハウジング部分の切除が完了
IMG_2387.jpg


今回の仕事が難しいという一つにこういったオイルライン(孔)の存在。。
IMG_2389.jpg
左右からテーパーローラーべリングのレースが圧入されるその間に太いサークリップが入るのですがその部分にもオイル供給するためのオイル孔やラインがあります。

先もって他社で加工されていたのはステーターコイルを固定するための新規雌ネジですが、、、
IMG_2391.jpg
ちょっと位置や精度がまずかったみたいです、、、、(;´∀`)
当然こちらも修正して、続きの加工に移っていきます


これは製作したベアリングレースハウジングに、ピンポイントでオイルラインの穴をあけるためのキリの座面を取っているところです。
IMG_2392.jpg
斜めにキリが入っていくことになるので位置決めはシビアでした。。


ハウジングを圧入後、センターに収まるサークリップの溝入れです。
IMG_2422.jpg
このサークリップ溝、奥のわずかにテーパーがかっていて潤滑のオイルラインとなっていましたので、このあとツールを変えてオイルラインの加工もしました。

肝心のオイルラインの加工の画像を撮っていなかったのですがサークリップ溝の部分にしっかり通せました♪
円周上の肉厚と位置を確認して回り止めのネジを4ヵ所打って、ひとまずハウジングの製作は完了しまして。


続いて、使用ベアリングに合わせてラインラッピングで寸法調整です。
IMG_2432.jpg


IMG_2433.jpg



クリアランスもバッチリ取れて、、、ついに完成!!
IMG_2435.jpg

画像が少ないから簡単そうに進んでいるように思えるかもしれませんが、写真を撮るタイミングがないくらい緊張しっぱなしの作業だったのでかかった時間と精神的疲労は、、、(;´∀`)


回り止めのネジ止めをして完了の左ケース
IMG_2437.jpg


左右
IMG_2438.jpg
(右が左で左が右でw)

右ケースはピニオンベアリングレースの圧入
IMG_2440.jpg


と、ベアリングのクリアランス調整。
IMG_2442.jpg


これは今回使用した工具や冶具類の一部

IMG_2444.jpg


けっこう「ああしてこうして…」と迷い悩んだ末の苦心の仕事でしたがうまくゴールすることが出来ました。
最初にも書いた通り、厄介で難しい修理加工の部類になると思います。
同じような案件でお困りの方がおられましたら是非一度ご相談ください♪


  1. 2018/08/22(水) 17:40:01|
  2. 内燃機加工

Z2エンジン腰上オーバーホール

腰上オーバーホールで入庫したZ2のエンジン単体

塗装したいということでしたので腰下組んだまま下地のサンドブラスト施工しました。
なるべくなら…というか出来ればブラストメディアの混入ということは要因から避けたいので普段はあんまりやりません。。

ダミーシリンダーを載せて徹底的にマスキングしてブラスト下地完了した後の画像です。

外観を洗浄した後は内部の点検/確認を兼ねてカバー類を外してこれまた徹底的に洗浄します。

IMG_2457.jpg

IMG_2459.jpg

ブラストメディアは一粒も入り込んでなかったです!(´▽`) ホッ

IMG_2456.jpg

バラしたときに粉砕されて無くなっていたテンショナーガイドの残骸をオイルパンから出てきました。

なんというか、まぁ…組んだままブラストした後の処理のことを考えたりすると、ここまでやるならもうあとネジ数本で開いちゃうんですからフルオーバーホールに踏み切るほうがずっとオススメな気がします(^^;


現在は受付を中断させていただいているカスタムマシン製作ですが、一台だけ進行しているのがあるのでまたちょっとずつ紹介していこうと思います。
  1. 2018/08/13(月) 16:50:59|
  2. 内燃機加工

ハーレー ショベル バルブガイド 下穴修正

入庫してきたショベルのヘッド、バルブガイドの入っている部分に大きなクラック!

IMG_2333.jpg

このパターンの修正では熔接のトーチが届きさえすれば肉盛り、整形をすることは問題ないのですが、
難しいのは元のガイド穴に対して、というか、バルブシートリングに対して垂直にガイド下穴の内径をボーリング/リーマー通しをするという作業…安直なことをしてしまうとほぼ間違いなく斜めになってしまいます。


そこで、こんなものを作ってみました!!
IMG_2350.jpg
ガイドリーマーも市販のものは製造終了になってしまい何か良い道具を、、、と、ずっと思っていたので前々から構想していた冶具をカタチにしました。


まずはクラック部分に熔接肉盛り
IMG_2355.jpg


ざっくりと整形します。
IMG_2357.jpg


そして今回の主役登場!!
IMG_2352.jpg
理屈に沿っているので当然と言えば当然のことながら、すごく上手くいきました!!

内径が整ったところでガイドを打ち替えて、画像はないですがいつも通りのレッドチェックでリークのないことも確認しました。


最終的にシートカットと摺り合わせをして完了♪
IMG_2360.jpg



  1. 2018/06/06(水) 10:56:25|
  2. 内燃機加工
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